2011年7月22日金曜日

第39回夏祭り、盛況のうちに終了

今年の夏祭りは7月16・17の両日17時30分から奈良北団地広場で開かれました。

初日は開幕と同時に、こどもみこし、山車、が会場を威勢よくまわり、
こども太鼓の演奏で、一気に祭りの雰囲気を盛り上げました。
盆踊りのあと主催者と来賓の挨拶、横浜市青葉区長の祝辞。
つづいて実践女子大JAZZビッグバンドによる夜空を震わす生演奏。
いよいよ登場、奈良北とっておきの、おんなみこし。
おとなもこどもも櫓のまわりで盆踊りを楽しみ、21時、初日終了。

二日目、こども太鼓につづき、盆踊り、盆踊り。
勇壮な「鼓粋」の生演奏は、立錐の余地もない会場全体に響き渡りました。
20時からは、お待ちかね、大抽選会。地元の企業、商店会提供の賞品につづき、
大会実行委員会からの賞品。特別賞はデジタルテレビ。
当選番号の発表ごとに会場は歓声とため息。
みんなで盆踊りを楽しんだあと、
大会委員長挨拶と三本締めで、今年の夏祭りはめでたく終了しました。

奈良北団地、小田急学園奈良、両自治会共催の夏祭りは39回目、
今年の夏祭りのテーマは「復興を願って、楽しもう」
特別課題は「節電」と「被災地支援」
開催時間30分繰り上げと災害用発電機8台による自家発。
岩手、宮城、福島の物産販売は好評のうちに完売。
とくに福島須賀川市の生産農家が会場で直接販売する野菜はほぼ初日で売り切れ。

わたしどもの夏祭りはすべて手作りが伝統です。櫓、舞台、放送、照明、夜店などの設営、
イベント、環境美化、警備、事務局、すべて自分たちの手でおこないます。
夜店の出店も地域の方々があたります。
今年の夏祭りは、5月から準備がはじまり、両自治会の方々を中心に約130名のほか
夜店出店にたずさわる方々が、
多くの時間と労力を提供し、
猛暑の中それぞれの役割を黙々と果たして、開幕にこぎつけました。

祭りに参加され、楽しんでいただいた多くの皆様、
祭りを支えて下さった各方面の皆様、
時間と労力を提供し、自分たちの手で祭りを作り上げた地域の皆様、
有難うございました。