2019年1月31日木曜日

防犯カメラを増設しました


今年1月、防犯カメラを1台増設しました。
第五公園前にある渡辺医院駐車場のポールに設置してあります。
設置に当たりましては渡辺医院様に快くご了承いただき、電力の拝借をはじめ多大なご協力をいただきました。厚くお礼申し上げます。
カメラの撮影範囲は第五公園北側道路沿いに東方向となり、個人の住宅は殆ど含まれておらず、プライバシーのご懸念には及ばないようにしてあります。

防犯カメラは監視カメラとは違います。 
防犯カメラは常時自動的に撮影を行い、撮影された映像は一定期間を経過すると上書きにより消去されていきます。すべてカメラ内部で自動的に行われ誰の目にも触れることはありません。撮影された映像を目にするのは犯罪捜査等での警察などに限られ、もちろん自治会役員は一切映像に触れることはありません。

プライバシーの確保については、自治会としても最大限留意しており、防犯カメラ取扱について内規を作り侵害する余地のない運用としています。骨子は下記の通りです。
 1.撮影された映像は警察等の正当な使用目的に供する
   場合以外提供しません。
 2.自治会役員をはじめ地域住民は一切映像を見ることは
   ありません。
 3.警察等の映像取り出し等に立ち会う場合、自治会役員は
   原則2名で行います。

自治会エリアでも昨年度には空き巣の被害等が発生しました。防犯カメラは事件捜査に役立つだけではなく犯罪の抑止に役立つことでの効果が期待されます。設置を機に地域内に「防犯カメラ作動中」というステッカーを複数掲示し、犯罪抑止効果を発揮すると共に、来年度もできれば更に防犯カメラ増設を行っていきたいと考えています。
先日募集しました「防犯ポスター」の掲示などと共に地域の防犯力を高めていきましょう。