平成29年度 第1回「安否プレート掲出訓練」を実施します
6月11日(日)9:00~18:00「朝プレートを出して、夜プレートを取込むだけ」
★訓練の対象者は、自治会員全世帯です
★必ずご参加ください
※Aブロック8班ライオンズマンションにお住まいの方は対象外です。(ライオンズマンション独自の安否確認方法があるため「安否プレート」を配布していません。)
【訓練への参加方法について】
- 6月11日(日)午前9時に災害発生と想定し、「安否プレート」を門扉または玄関ドアの外ノブ等、外から見やすい場所に掛ける
- 6月11日(日)午後6時まで「安否プレート」は掲出したまま継続する。午後6時を過ぎたら、「安否プレート」はいつ取り込んでも結構です。
- 班長が、午後に「安否プレート」の掲出状況を確認して廻ります
- 午前9時前に外出される場合は、出掛ける前に「安否プレート」を掲出してください
- 長期間ご不在の方や当日の帰宅時間が遅い方等は不参加でも結構ですが、その場合は事前に班長に連絡してください
【安否プレートについて】
「安否プレート」は災害時すぐに出せる所にありますか?紛失・破損した場合は200円で再発行致します。
自治会事務所までお申し出ください。
【訓練実施の背景について】
阪神・淡路大震災では、倒壊家屋の下敷きになって自力で脱出できなかった人の約8割は、家族や隣近所によって救出されました。消防や自衛隊等の行政からの救出支援は、すぐには私達のもとには届きません。そのため、災害による被害を軽減するためには、「自助」とともに、普段から顔を合わせている地域や近隣の人々の協力「共助」が重要です。
「安否プレート掲出」は、近隣の相互協力による全住民を対象とした要救助者の早期発見のためのツールです。万一の災害時、プレート掲出が減災へと大きく繋がる事を意識し、訓練の参加をお願いします。簡単な訓練です。必ずご参加ください。
【本当に大地震が起きたときは・・・】
- 家にいる家族みんなの無事を確認します
- 家族が無事なら、「安否プレート」を門扉や玄関ドアの外ノブ等 外部から見やすい場所に掲げます
- 地震発生時に留守だった場合は、帰宅後直ちに「安否プレート」を掲げます
- 「安否プレート」は、地震発生から3日間掲げたままにします
原則は『横浜市内で震度5強以上が観測された場合』
ただし、停電など情報収集が難しい場合もあります
ご自身が『危険と感じる大きな揺れが発生したら積極的に掲出』してください
「安否プレート」を掲げる目的は・・・
「安否プレート」は、外部に無事を知らせるためのものです。
「安否プレート」を掲げることにより、『この家の中には助けが必要な人はいません』
『この家の安否確認は不要です』と自らの無事を外部に知らせます。
「安否プレート」が掲げられていない家は、外出中など家の中に誰もいない場合か、 家の中に救出が必要な人がいる場合です。
無事な人が自ら発信することで、安否確認をする軒数が減り、救出が必要な人をいち早く見つけることを目的にしています。